2月1日、ミャンマーで軍によるクーデターが発生。アウンサンスーチー氏を初め主要閣僚等を拘束。
当法人に所属する技能実習生の中にも衝撃が走り「家族を心配」する声が上がっている。
1日は電話を初め通信手段が遮断されたが、徐々に回復している。銀行も一時取引停止となり、本国へ送金した現金が引き出せない状況になった。
民主化に伴い技能実習生の受け入れを進めて来たが、再び軍事政権時代へ戻る様な事が起きれば、当法人も含め、現地に進出している日本企業も対応を迫られる事に成りかねない。
国際社会からも民主化への回帰を求める声明が各国から出されている。
軍事政権が一般市民への弾圧や拘束をする事は考え難いが、注視する必要がある。
日本に滞在するミャンマー人技能実習生で、相談事があれば当法人としても協力したい。